うたうように、はなすように、ゆっくり、ゆっくり と。○
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inside of recollection
 

言葉を、諦めたくなるときのこと。

言葉にしてしまうと、放った瞬間に散ってしまう錯覚と、
まだ温まらないうちに冷めてしまうことが怖いから。

そんな怖さからも、
ひょいと掬いあげてくれたのも、また言葉だった。

少し前に、そんなことを残した気がする。



秋は、夕暮れを追いかける。金木犀の匂いを辿る。
伸びた影に、想いを沈める。想い出の歌を口ずさみたくなる。

コーヒーをいつだか、
珈琲と呼ぶようになったのも、確か秋だった。
お気に入りのコーヒーは、いまどこにあるんだろう。





いくつになっても変わらないのは、くすっとしてしまうものが好きなこと。
駄菓子屋だとか、玩具の楽器。ビーズだとか、飴玉みたいなもの。

最近は、胸元につけるブローチのこと。
ただそれだけで ほんの少しhappyでしょう。


−−−−−−−−−−−−−−−−−

視界のぼやけた日々のなかに、ある。
“歩きたい”というのに、歩幅が小さくなる。

いまと記憶の行き来に、何を想う?

忘れたくないのは、感覚。

何度くり返しても、呼び起こしても
最後に残ったものだけが本質に結びつく。

世界は広くていい。
でも、手が届く場所はシンプルでいい。
見えるもの、見えないものも含めて。

記憶の欠片が、
いまの日々を縫い合わせてくれる糸になったらいいね。

そしたらきっと、心強い。

きっときっと、もっと愛おしくなる。

2012.10.27 【なな/inside of recollection】

日々に溶け込む音に、想いを手繰り寄せて。
akira kosemura / Polaroid Piano

Akira Kosemura
Someone Good
(2009-10-20)

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その色、
 

“泣き明かした帰り途、ただ染まらないと 心に決めたの。



―探すのは 人、居場所は 作るもの。

そんな言葉が残った帰り途、枯れ果てた夕暮れ

足元を鮮やかに照らされた。

花言葉を思い出して、また泣きたくなった。


―泣いた、
自分と いうものをとりまく不安を、見透かされて。

―泣いた、
それは、気づいているからだ。

“いまからまだ、何かを吸収するの?”
“溢れさせることも出来ないのに?”

そんな言葉が、胸の奥をついて苦しかった。


生まれた星が、とか 前世が とか

よく聴くけれど

そんなことを追及されたら
足元が見えなくなるくらい
呼吸さえ、ままならなくなるような気もした。
(それは、たとえば)

変わるのではなくて、解く方法を探さなくてはいけない。


上手なたとえ話が、見つからない話。
でも、此処に残しておこうと思ったのは

あの日
泣き終えたあと 気付いたの。

―染まらない、そまらない。

芯を強くしようと。
ゆっくりだよって。 大丈夫だって。

だって、いま
たくさんのことに感謝をしてる。

いましかないと、思うことが大事で。
だからこそ、出会って嬉しかったのだということ。

感じているから、それを信じている。
その理由は、とてもシンプル。



わたしには、好きなものがある。
わたしには、好きな場所がある。

わたしには、好きなことがある。



そして、それをずっと大事にしてきたこと。
長く ながく、想っていようと感じること。



―探すのは 人、居場所は 作るもの。

迷いの中で、辿り着いたのかもしれない。
ただしい、とか間違いだとかそうではなくてね。

手探りばかりが目立つその先を、導いてくれた人。
それを見守ってくれる人、支えてくれる人。

いま自分の在る場所で、丁寧に向き合いたい。

だから、大丈夫。ゆっくり、歩くよ。
何度でも、なんどでも

そう呟いて、笑顔で居るの。



今日は、そっとこの音楽と共に。
2012.10.17 なな / その色、




world’s end girlfriend,サントラ
Human Highway Records
(2009-09-25)

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ひととひと


“会いたいヒトがいるっていいな。”

 





わたしって、いう人間は
会いたいヒトには、自分で会いに行く

という頭の持ち主で

“会いたい”と思ったときにしか
動かないし、その気持ちを伝えない。

それより昔は、そう思っても
伝えることさえままならない時があった。

“素直じゃ、ないよね。”
きっと世界では、そう言われる。

いまでも、その言葉に関しては
変わらないものもあるけれど

ここ数年、正確には2年
会いたいヒトに、会いに行きたい。

そう想うことが、自然に増えてきた。

もうひとつ、昔から変わらないこと。
これは、何度も伝えているのだけど

わたしは、人に恵まれていると思う。

そう、人に恵まれて
わたしが在ると実感することが多い歩き方。



不器用なわたしだけれど、
感覚ばかりを頼りにするわたしだけれど

つくっていて、よかった。

ここ数カ月は、たくさんの人とそんなつながりも持てた。


大人になってから、いまも繋がってくれるヒト。
特に友だちは、大事だなって思う。

笑いあったり、やいの言われてみたり
ほんの少し、泣きたくて苦しくなった時
“大丈夫?”と声を掛けてもらえたりすることで
頼りない足元は、力をもらう。

また幾度と時間が経って、
その時も側にいてくれたなら

嬉しいな、そう在ってほしい。
わたしには、そう想える友だちがいる。
指折り数える、大事な人たち。

“会いたいヒトが、いるっていいな。”

でもね、夏から秋に感じたことは
会いに来てくれるということも嬉しいということ。

“会う”って、ものすごいパワーなのね。
“会う”っていうワードが頭に引っ掛かると
全部が、温かくなる気がするの。

そんなことを、最近。
よく思っていたので、言葉にしてみました。

最近“会いたい”って伝えましたか?


わたしは、伝えました。

“会いたい”ってね。

とてもとても
勇気のいることでした。

でもね
“会いたいヒトが、いるっていいな。”



10月の“なな:ひととひと”
【ううじん/ おめでとう ありがとう】を聴きながら。

-またあした-


2012.10.7 haruna yuasa

ううじん
インディーズ・メーカー
(2007-10-12)

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なな、はじめました。









9月のはじまり。

母とふたりで お野菜ランチを食べに行きました。
カナムの カナさんに誘って頂いて、美味しいお野菜を頂きました。
このお野菜ランチは、カナさんのお友だちのお手製です。

西荻窪、と言えば相も変わらず好きな町で
此処で出会った人たちが、この日のランチにもたくさん来ていて
不思議な気持ちでした。 いい人たちに囲まれています。

ベルギーとオランダのお土産。そして、カナム。
スーパーの袋に、包まれて美味しいものが
いっぱい溢れてきて母と思わず、にんまりしました。

-西荻窪が好き、町もヒトも。
これから、何度もそう言い続けると思います。

9月のはじまりは、土砂降りで12日ぶりの雨だったそうな。
朝と夜が、涼しくなるようになっても、わが家のすぐ横にある
電信柱には、ツクツクボウシがやってくる昼下がり。
ゴーヤも相変わらず、成ってます。
ごそごそと、収穫してはこっそり料理に、投入してます。




ーなな、はじめました。
カテゴリーに“なな”というのを追加しました。

毎月、なな(7)のつく日に 音楽を聴きながら 
気ままに書いたり、書かなかったり。
内容は、曖昧ですが 日常だったり(夢だったり)を紡ぐカテゴリーです。

お時間あるとき、気が向いたときに
ああ、今日ななだっけ、なんてね。

そんな、はじまり。
- なな、はじめました。

BGMは、週末九州ツアーのある[.que]くんの
2nd album “calm down” 。○
先日、久しぶりにライブ(2.5D)に行かせて頂きましたが
kaoruさんの映像と音の同化と臨場感に、鳥肌が立ちました。
進化続ける、歩き続ける。 とても素敵なことだな。

週末、いい時間になりますように。
ではでは、おやすみなさい。

2012.9.7

 
[.que]
IntroDuCing!
(2012-07-04)

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